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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 兵庫県出身。大学時代のアルバイトで塾講師を経験。講師という仕事に興味を持つも、卒業後は製薬会社に就職し、医薬情報担当者を務めた。その後、友人の誘いを受けて塾講師に転身。さらに3ヶ月後には塾オーナーから打診され、そのままその塾の室長となった。その中で、理想の指導を実現するために独立を決意。1年間の準備期間を経て、2017年6月に、個別指導塾 飛翔館をオープンした。【ホームページ
 
 
 
2017年6月、兵庫県明石市にオープンした個別指導塾 飛翔館。教室長の岩下祐士氏は、既存の塾の講師にやりがいを感じながらも、自分の理想の指導を追い求めて独立した。有名予備校講師の授業を映像で受けられる「映像指導」と、生徒一人ひとりをフォローする「個別指導」を組み合わせた、全く新しい学習塾を誕生させたのだ。理想の塾をつくり上げた岩下教室長は、「生徒全員を志望校に合格させる」と、固い決意を語ってくれた。
 
 
 

授業の質を上げるため塾での独立を決意

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 2017年6月、兵庫県明石市にオープンした個別指導塾 飛翔館さん。岩下教室長にとっては、念願叶っての独立だとうかがっています。まずは、どのようなご経歴をお持ちの方なのか教えていただけますか。
 
岩下 大学時代に1年ほど、自分が高校時代に通っていた塾で講師のアルバイトをしたことがあるんです。そのとき、この仕事をとてもおもしろいと感じました。ただ、卒業後は製薬会社に就職し、医薬情報担当者として勤務。その1年半後、友人に誘われて塾の講師に転身したんです。勤務から3ヶ月後には、その塾のオーナーから「新規開校するため、今の校舎の室長になってくれないか」と打診されました。東京で研修を経て室長として2年間勤務し、昨年から独立の準備を進めて、ようやく当塾の開校に至ったんです。
 
タージン 自ら塾を開こうとお考えになったのは、なぜなのでしょう。
 
岩下 近年は「個別指導」を掲げる塾が増えましたよね。私が以前勤めていた塾は1対2の個別指導で、それでも生徒さん一人ひとりの指導をするのは大変でした。特に、問題の演習をする時間が全く足りないんです。また、アルバイトを含め講師をたくさん雇わなければならず、必然的に人件費がかかり、授業料も高くなる。大学生のアルバイトが多いと、いくら育てても4年生になると辞めてしまうので、レベルの高い講師をそろえることが難しくなるという課題もありました。
 
タージン だからといって、何十人もの生徒さんを1人で教えることはできない。悩ましい問題ですね。
 
岩下 おっしゃる通りなんですよ。1対2でも大変なのに、1対3や1対4では実質的に宿題のチェックや実習支援くらいしかできません。それで生徒さんの成績を上げ志望校に合格させるのは難しいです。私は授業の質を上げること、特に演習の時間をどう確保すればいいのか考えました。その結果が独立し、個別指導と映像指導の良いところを組み合わせた、全く新しい学習塾を始めることだったんです。
 
 
 
 

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