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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 城彰二(サッカー元日本代表)
 株式会社NEXT DOOR(ネクストドア)さんは、不動産業や建築業、飲食店の経営など、幅広い事業を手がけておられるんですね。稲毛社長のご経歴が気になります。
 
稲毛 私はこの神奈川県横須賀市が地元です。もともと建築関係の職人だったところ、中学校時代の同級生に誘われて19歳で飲食業界に転職。横浜や東京の店に勤め、調理師の資格も取りました。横須賀に戻り自分の店を構えたのは25歳のときでした。でも、最初は苦労が多かったですね。1日の売り上げが300円という日もありましたから(笑)。
 
 その苦しい日々を、どうやって乗り越えてきたのでしょう。
 
稲毛 あるとき、常連のお客様に「君は、払う金額でお客さんを差別している」と指摘されたんです。そんな自分でも気付いていなかった態度を改善したところ不思議と軌道に乗り始めました。その後、店のお客様だった電気会社の社長さんが「私がバックアップするから一緒に仕事やらないか?」と、声をかけてくださったことをきっかけに、電気工事の事業にも乗り出したのです。
 
 稲毛社長は周囲の方々に恵まれて、そのアドバイスにもしっかりと耳を傾けてきた。だから事業を広げることができたのでしょうね。
 
稲毛 おっしゃる通りです。弊社を立ち上げて不動産業を始めたのも、当店のお客様の不動産会社の社長さん方の応援とサポートがあったから。スタッフも、不動産業界の経験者が「一緒にやろう」と集まってくれたんですよ。
 
 やはり稲毛社長には、人を惹きつける何かがあるのだと思います。ちなみに、ビジネスに最も必要なものはなんだとお考えですか。
 
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稲毛 不動産も建築も飲食も、全ての仕事は人から人へのサービス業という考えでしょうか。また、スタッフとは単に経営者と社員という関係ではなく、仲間意識を持ちつつ、互いに競争しています。もし、私が経営に向かなければ別のスタッフが代表になってもいいと思うんです。そのために寝る時間も惜しんでスタッフとは話し合いますし、大切なことは繰り返し伝えてビジョンを共有しています。
 
 それは経営者にとってもいいプレッシャーになり、最高のチームづくりにもつながりそうですね。
 
稲毛 そうですね。今後は、無理をせず事業を拡大しながら、いずれは“自分の街”と言えるようなグループに育てたいですね。その“街”の中で、私もスタッフもお客様も誰もがつながり合うこと。これが私の目標です。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事を仕事と考えるのではなく、新しい人たちとの出会いだと考えています。
(稲毛和昭)
 

:: 企業情報 ::

株式会社NEXT DOOR

〒238-0017 神奈川県横須賀市上町1-56

 
 
 
 

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