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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 西岡利晃(元ボクシング世界王者)
西岡 株式会社ケイテックスの梶谷社長は、2007年の創業以来、10年以上にわたって通信設備や監視設備の設計・施工の事業を手がけてこられたとお聞きしています。
 
梶谷 はい。特に、ETCや光ファイバーケーブルといった通信関連のインフラ工事が得意です。これまでインドア設備の更新・新設工事や防災無線設備の配線管工事などを手がけてきました。
 
西岡 インターネットをはじめ、普段あまり意識しないで使っているサービスの仕組みに携わり、縁の下の力持ちとして、僕たちの暮らしを支えてくださっているのですね。どのような経緯で創業に至ったのか、歩みを教えてください。
 
梶谷 18歳で家電会社に就職し、販売と修理の経験を積みました。その後、大手家電メーカー系の会社に移り、サービス業務に従事。大阪日本橋の電気店街でテレビを中心に、卸しや修理を担当しました。昭和40年代、カラーテレビ・クーラー・自動車が「新・三種の神器」と呼ばれた頃です。
 
西岡 ということは、テレビの卸し業もさぞ好調だったのでは?
 
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梶谷 ええ、飛ぶように売れましたよ。製品が目まぐるしく進化を遂げる中、日々勉強して身につけた知識や技術は、現在にも活きていると思います。やがて20代半ばの時、仕事関係の知人の方から誘われ、エアコン取付事業の会社を一緒に立ち上げましてね。
 
西岡 それはまた急な展開だ。羽振りの良かったテレビ卸し業を辞めてまで、なぜ転職しようと?
 
梶谷 趣味で所属していたカーラリークラブのメンバーの1人に影響を受けたんです。その方の睡眠時間は、なんと約2時間。のべつまくなしに働いた分、お金も時間も趣味の車に投資するというバイタリティ溢れる人柄に感化され、私も「今までと違うことをしたい」と思うようになりました。