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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

明石の海が育んだ幸を 
灰干し製法で全国へ

 

明石の可能性を大きく世界に羽ばたかせる

 
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西岡 世界の話が出ましたね。ゆくゆくは海外展開も視野に入れているのですか?
 
竹野 インターネットの特長を最大限に活用して、販売の輪を広げていきたいと考えています。といっても、まだ構想の段階で、販売する先も「エジプトはどうだろうなぁ」と、ぼんやり思っている程度ですけどね(笑)。
 
西岡 まずアジア圏から海外進出する会社が多い中、いきなりエジプトとはおもしろいな! ポンと出てくる国名ではないですよ(笑)。
 
竹野 アジア諸国は魚を食べる民族が多いですからね。私はむしろ、魚料理がメジャーでない国がいいんですよ。「鯛? 聞いたこともない」という国や地域の人に明石の鯛を食べてもらって、魚を好きになってもらえれば嬉しいですね。
 
西岡 その地域になかった新たな食文化が生まれるかもしれません。
 
竹野 そのためにもまず、日本国内で明石ブランドを広めたいですね。直近の目標としては、一般の方々にも明石市公設地方卸売市場に来場してもらえるようにすることです。プロの調理人しか行ってはいけないという先入観が根強いのか、夕飯の買い物で市場を利用される方が少ないんですよ。
 
西岡 ボクシングも「怖い」というイメージを持たれがちなので、竹野社長のお気持ちはわかります。敷居が高いという先入観を払拭してお客さんを呼ぶために、何か意識していることはありますか?
 
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竹野 ホームページの開設などいろいろと取り組んでいますが、やはり笑顔の多い店にすることを心がけていますね。従業員が笑顔で働いている店は、自然とお客様にもお立ち寄りいただけるんですよ。インターネット販売でも、購入された方に「ここで買ってよかった」と思っていただけるような対応を意識しています。
 
西岡 活気に溢れた場所に、人って自然と吸い寄せられるものですからね。ただ、世の経営者の中には、その環境づくりに四苦八苦している人も多いです。
 
竹野 みんなに楽しんでもらうことを念頭に置けばいいんですよ。従業員とお客様に楽しんでいただくことを考えて行動すれば、おのずと明るい環境になります。
 
西岡 今のお話を聞いて、若くして店を任された理由がわかりました。周囲がとてもよく見えていらっしゃる。まだ若い竹野社長のもと、「東の築地、西の明石」と言われる日も来るんじゃないかな。ぜひこれからも頑張ってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
まずは従業員がのびのびと仕事に取り組める環境づくりを最優先に考えています。そうすれば、おのずと仕事が楽しめるようになりますよ。
(竹野望)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 八蔵水産/吉市水産有限会社
■ 本社 〒673-0044 兵庫県明石市藤江2029-1 明石市公設地方卸売市場内水産8
■ 事業内容 海産卸売事業/活魚輸送事業
■ ホームページ http://yoshiichi.com (吉市水産)
http://yagusui.co.jp (八蔵水産)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yagura-s (八蔵水産Yahoo店)
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