B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 パーソナルトレーニングジム「6PACK(シックスパック)」さんにお邪魔しています。先ほど、ジムの設備であるマシンや器具を触らせていただきました。どれも効果的に鍛えられる、良質なものばかりで驚きましたよ。個人で経営されているジムなのに大手ジムと同等のものをそろえているんですね。
 
田村 ありがとうございます。設備にはかなりこだわっていて、厳選した器具をそろえています。また、トレーニングの効果を最大限に引き出すため、建物を一棟借り切っていまして、完全なプライベート空間にしています。
 
畑山 別の店舗に出入りするお客さんを気にせず、集中してトレーニングができるのはいいですね。どんな方がジムに通っているんでしょう?
 
田村 医師や弁護士、経営者、幅広い職種の方がいらっしゃいます。ダイエットやアンチエイジングのための軽めのトレーニングを望まれる方から、ボディビルダーやプロスポーツ選手を目指して本格的なトレーニングを希望される方まで様々。ニーズに合わせた効果的なトレーニングメニューをご提供していますよ。
 
畑山 人によって体を鍛える目的は違いますからね。オーダーメイドに近い形で対応してくれるのは、ありがたいですよ。しかし、いろんな要望に応えるとなると、筋力を効果的にアップする方法について、深く理解していないといけませんよね。
 
田村 そうですね。単に体を鍛える方法だけでなく怪我への対処や予防の方法、そして食事法など、様々な分野の知識が必要です。私は17歳から筋力トレーニングを始めて今でも継続していますので、そこで培ってきたノウハウをジム運営に活かしています。
 
畑山 17歳からずっとですか。それはすごいなぁ。
 
glay-s1top.jpg
田村 もう25年以上になります。かつて私は体がガリガリで、そのことにコンプレックスを抱いていました。それを克服するために筋力トレーニングを始めたことで体型が変わり、自分に自信がついたんです。24歳からはボディビルの競技に参加し始めました。2001年の京都府の大会で優勝、2007年には全国優勝を果たして日本一にもなったんです。
 
畑山 素晴らしい! ということは、ご自身の体験から得たノウハウで、お客さんの目的やライフスタイルに合った最適なトレーニングを提供しているわけだ。その実績なら、トレーナーとしての説得力も断然増しますよ。
 
田村 優勝経験だけでなく、怪我の経験も指導に活きています。一度、膝の膝蓋(しつがい)靭帯を断裂する大怪我をしたことがありましてね。医師からは「ボディビルどころか、膝を90度以上曲げることもできなくなるだろう」と言われたくらいでした。とてもショックでしたが、仲間に励まされながら復帰のために死に物狂いでリハビリに専念したんです。そのおかげで、1年後には競技に復帰できたんですよ。