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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

土地探しから建築まで 
一貫対応の不動産会社

 

土地探しから資金計画のアドバイスまで実施

 
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畑山 ところで、レーヴという社名にはどんな意味が込められているのでしょう?
 
山本 フランス語で「夢」を意味します。英語で「dream」だとありきたりなので、フランス語の「reve」をとりました。
 
畑山 家の購入をしたり借りたりするのはまさに、夢を叶えるようなものですし、ぴったりの社名ですね。
 
山本 お客様は誰しも夢を抱いて弊社を訪ねてくださいます。そのお客様の立場になって、夢の実現のお手伝いをするという姿勢が、私たちのポリシーなんです。
 
畑山 具体的にはどんな業務をされているのですか?
 
山本 新築に関しては、土地探しから設計、建設、お引き渡しまで、全て弊社が窓口となって行っています。
 
畑山 土地探しからしてくださるんだ。あちこちの不動産店や工務店を巡らなくて済むのはありがたい! ちなみに、扱う物件は限られているのでしょうか。
 
山本 一般住宅なら基本的にどんなご相談にも乗りますよ。以前はお子さんが10人もいらっしゃるお客様のお家を担当したこともありますしね。それから、ローンのご相談にも対応していますよ。
 
畑山 ローンって、依頼者からすると、つい見落としがちなポイントですよね。
 
山本 そうなんです。夢の実現ばかりに注意が向いて、あとで苦しくなってしまうといったケースは業界でもよく聞きます。家は建てたところがスタートなので、その後も楽しく暮らせるようにお金に関するアドバイスもしているんです。
 
畑山 お金の話はしにくいものだけど、土地探しから親身になっていただけると信頼関係も生まれて素直に相談できそうですね。
 
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山本 やはり長期間ご一緒するので、関係は深まりますね。私としても、お客様のほうから実現が難しい条件をおっしゃった時には遠慮せずに難しい旨をお伝えしていますし、信頼いただけていれば、それがなぜなのかを説明する時間をいただけるんですよ。
 
畑山 それだけ強固な関係を築けているということですよね。現代では素人でも、インターネットでたくさん知識を得られます。でも、付け焼き刃の知識だとやっぱり不安は拭えません。だからこそ、プロの視点での意見がほしくなるんですよね。つまりレーヴさんは、ボクサーにとってのトレーナーのように、お客さんが安心して家を建てたり借りたりするための良きパートナーなんだと思います。