B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

悪天候の中でも納期厳守 
信頼と実績ある路面標識

 

完遂する責任感が人間関係を育てる

 
glay-s1top.jpg
ターミナル入口前の路面標識工事
glay-s1top.jpg
空港内で路面標識を必要とする場所は想像以上に多い
水野 昨年2016年8月に起業されたそうですね。まず、それまでの遠峰社長の歩みを教えてください。
 
遠峰 父がこの業界で働いていたので、学生時代はよくアルバイトをしていました。ただ、私はお気楽な人間で、25歳までは「今日は何をしようかなぁ」なんて、就職もせずに毎日ぼんやりと過ごしていました。その私に父が、遠回しに就職を勧めてきて(笑)。そろそろしっかりしなきゃと思っていたのもあり、路面標識工事の会社で働くことにしたんです。
 
水野 周囲からの勧めで進んだところが、運命的な気がしますね。
 
遠峰 確かに運命かもしれません。というのも、本腰を入れて働いたら、路面標識の仕事がどんどん楽しくなったんです。
 
水野 どういったところに魅力を感じたのでしょうか?
 
遠峰 1つは、自分の手がけた仕事が形になって残るところ。もう1つは、人と深く関わるところですね。私はもともと人が好きだったので、特に後者が魅力でした。
 
水野 一般的に現場仕事だと技術が大事だというイメージがあります。でも、人との関係も重要になるのですね。
 
遠峰 そうなんです。標識は規格が決まっていますから、その規格通りにきっちりと仕上げることは前提条件。プラスアルファとして、クライアントとのコミュニケーションをいかに円滑に行うかが、他社――いや他者との差別化になるんですよ。会社員時代から人脈もどんどん広げることができ、独立後もお世話になっている方が多くいます。
 
glay-s1top.jpg
水野 前社での関係が独立後も続き、広がっているのは、そのクライアントが会社ではなく、遠峰社長という人間に魅力を感じていたからなんでしょうね。一体どのように信頼を築いていたのですか?
 
遠峰 ビジネスの世界では利益も大事ですが、時には自分が損をしても、一度受けた仕事は最後までやり抜きました。例えば、路面標識の工事は天候の影響を受けやすく、工期の延長も珍しくありません。しかし、私は会社員時代から無理をしてでも工期を守ることを優先してきたのです。
 
水野 とても共感できますね。芸能界での仕事も「水野だから」という理由でオファーをいただくんです。だから、その期待を裏切れないし、熱意も湧いてくるんですよ。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事