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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

目の前の一人を大切に! 
IT事業を軸に地域貢献

 

道を踏み外した過去が現在の原動力に

 
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古川 私は幼少期に寂しい思いをしたこともあって、まともな道を踏み外し、中学校には3年間でたった100日しか登校しなかったような少年でした。高校へも若気の至りで進学せず、学歴にコンプレックスを感じることもありました。でも今は、当時の行いへの後悔はなく、むしろ当時の自分に感謝しているくらいなんです。
 
矢部 感謝ですか? それは、古川社長の中で考えが変化したからですか?
 
古川 ええ、今の自分があるのも過去の自分のおかげだと感じるようになったんです。例として、現在弊社では、地元中学から職業体験の生徒を受け入れています。
 
矢部 先ほど社内にいた中学生たちがそうなんですね。
 
古川 はい。生徒たちに職業体験をしてもらうのも、私の過去があったから。「あんなに不真面目だった自分の今の姿を見てほしい」と母校に訪れたことがきっかけで、この取り組みは始まったんですよ。
 
矢部 それは素晴らしいですね。学歴や過去の栄光にすがったままの人もいますが、古川社長は過去を糧に未来へ進まれている。職業体験をした中学生も、古川社長から将来の大きなヒントを得られるんじゃないですか。
 
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古川 そうですね。「努力や環境、そして強い思いで将来は変えられる。経営者にだってなれる!」という話に、私ほど説得力を持てる人はいないんじゃないかな(笑)。私の過去は、決して人に褒められるようなものではないと自覚しています。それでも子どもたちの未来への原動力にしてもらえるのであれば、どんどんお話ししますよ。
 
矢部 お話をうかがって、古川社長の地域への活動って、地元への恩返しのような気がしました。良いことも悪いことも含めて、現在の自分をつくってくれた地元に貢献したいという気持ちを感じます。
 
古川 その思いは絶えず持っていますね。やはり生まれ育ったここが、自分の原点なので。
 
矢部 その原点である大和市・綾瀬市を、今後はどのような地域にしていきたいですか?
 
古川 たとえ都会に出ていったとしても、みんながまた戻ってきたくなるような地域にしたいですね。今の子どもたちが「将来子育てをするなら大和・綾瀬で」と思えるような地域にしたい。ただそれだけです。そのために、「目の前の一人のため」という軸を絶対にぶらさずに頑張っていきますよ!
 
矢部 子育てをしに戻ってきたくなる地元っていいですね! 子どものための複合施設の存在も大きな意味を持ってくると思います。これからもどうか、地域で暮らす人たちのために頑張ってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
人生を楽しむことだと思います。今の行動がそのまま未来の結果につながります。だから、冬のような困難が待ち構えていようと、必ず春が訪れると信じる。今を楽しめている人は、将来に楽しい結果が必ず待っているものですよ。
(古川淳一)
 
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■ 設立 平成22年11月18日
■ 従業員数 17名
■ ホームページ http://www.jec-ic.com