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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 a L'ancienne(ア ランシェンヌ)さんが運営する、ささき.整骨院さんにお邪魔しています。こちらではなんでも、施術に心理学を取り入れていらっしゃるとか。どういった経緯で心理学を取り入れるようになったのでしょうか?
 
佐々木 私の母が、「健康づくり総合センター」というオフィスを経営していまして。高校生の頃から、オフィスを手伝っていたんです。そこで学んだのは、医師にもなかなか取ることができない慢性的な痛みがあって、それを整体師なら取れることがあるということ。そして、短気で怒りやすい方は、体の不調も治りにくくなるという事実でした。
 
名高 ほぅ、人間の心理状態が、体の痛みに強い影響を及ぼすことがあると。
 
佐々木 そうなんです。そのような患者様を治療するには、心理学を学ぶ必要がある。そう思った私は、大学と大学院で心理学を専攻し、博士号を取得。整体の専門学校にも進学しました。卒業後は15年ほど母のオフィスで働き、独立してこの整骨院を開いたんです。
 
名高 こちらで取り組まれている施術について、詳しく教えていただけますか。
 
佐々木 はい。例えば肩こりを例に挙げると、その痛みを改善する方法は2通りあります。1つは肩こりを引き起こす要因となっている、心理的なストレスを消す施術で、これは会話をするだけでも可能です。もう1つは、体の中心部であるみぞおちに溜まったストレスを、微量の電気に変えて取り出す施術。こちらは最新のエネルギー療法で、みぞおちのストレスを解消すれば、肩こりも腰痛も解消できる可能性が高い、というものなんです。
 
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名高 それは画期的な施術ですね。佐々木社長はどうやってその施術と出合われたのでしょう。
 
佐々木 この施術を開発したのはアメリカのカイロプラクティックの医師、エリック・パール博士で、その博士から直接学んだ整骨院の先生が、私の知人なんですよ。そうした縁から、この施術を知ったんです。その頃、私はこの整骨院で、ピーク時には1日80人もの患者様を施術していまして。そのせいで2014年に過労で倒れてしまったんですよ。結果として、患者様のためにと無理をしたことで体を壊し、かえって患者様にご迷惑をおかけすることになってしまった。このままではダメだ、もっと違った方法の施術を学ばなければいけない──と思ったことから、様々な方法を取り入れることにしました。