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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 京都府出身。学生時代に友人の父親が経営する解体業者でアルバイトして以降、解体業界を一筋に歩む。30歳で独立後、5年間の個人事業主時代を経て、2016年10月に株式会社化した。古く独創的な工法で建てられた家屋が多い京都を中心に活動してきた経験から、解体技術には定評がある。また、騒音や振動などの公害対策や周辺住民への細やかな気配りも、次に現場入りする建設業者から作業しやすいと評判だ。
 
 
 
職場や家の近所で解体工事が始まると、うんざりする人も多いだろう。現場から発生する騒音や振動によって地域の人々が感じるストレスを、痛いほど理解しているのが解体業者の株式会社ネクサスだ。社のモットーとして第一に掲げるのが、「現場周辺の方々への心配り」。万全な公害対策のうえに、周辺への気遣いも忘れない作業姿勢は、古き良き時代の人付き合いを想起させ、苛立ちが鎮まるどころか心温かにしてくれる。
 
 
 

解体の腕が問われる京都を舞台に

 
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インタビュアー 山本隆弘(元バレーボール選手)
山本 本日お邪魔しているのは、解体事業を営む株式会社ネクサスさん。昨年2016年10月に設立したばかりとお聞きしました。モダンで素敵なオフィスですね。
 
藤元 一般的な解体業者というイメージを変えたくて、機能性やデザイン性を重視した事務所にしたんです。屋号も、「興業」や「土建」という単語は使うまいと決めていました。
 
山本 新進気鋭の意気込みが伝わってきます! ちなみに「ネクサス」にはどんな意味が?
 
藤元 私たちが建物を解体し更地にすることで、次の建物ができます。新たな建物につなげるという意味で命名したんです。それと、私たちの仕事が、仕事を引き継ぐ業者さんや施主様につながっている、という意味もあります。
 
山本 そう考えると、“ただ取り壊すだけ”という解体事業へのイメージも刷新されます。もちろん、“取り壊す”という作業も、一筋縄ではないと思いますが。
 
藤元 「木造なのかコンクリートづくりなのか」、「平屋なのかビルなのか」など建物ごとに解体方法が異なるので、奥深い仕事だと感じていますね。私たちの本拠である京都には古い建物も多く、セオリーが通用しない現場も珍しくないんですよ。
 
山本 だからこそ、キレイに更地にできたときのやりがいも格別なのでしょうね。
 
 
 
 

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