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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

思い出を大切に残し
不用品を適正に処分する

 
 
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石黒 郊外に行くと、家電製品や大型家具などが空き地や川原に捨てられているのを見かけることがありますね。自分の使っていた家具や家電が、知らない所で人様に迷惑をかけていることを知ったら、お客様はとても悲しまれるでしょうね。
 
南舘 だからこそ私は適正価格で請け負い、予算がないお客様には、作業を一緒に手伝っていただくなどして、処分費用を捻出しているのです。また、神奈川県の産業廃棄物収集運搬許可、古物商許可、遺品整理士の資格も取得し、法的にも、モラル的にも、適切な方法で業務を手がけています。
 
石黒 仮に、遺品の中に貴重品や、まだ使用できる物があった場合にはどうなさるのですか。
 
南舘 金品はもちろんお返しし、美術品や骨董品、アンティークなど市場価値がある物は査定し、相応の価格で買い取っています。また、廃棄物についても細かく分別し、再生可能な物はできるだけリサイクルに回し、国内で需要がない場合は海外に輸出する場合もありますよ。全てを廃棄すると処分料金も高くなってしまううえ、環境保護の観点からしても、褒められることではありませんからね。
 
石黒 お客様も、PROCESSさんなら安心して任せられますね。それに、わずかであっても、不用品を買い取っていただければ、お客様の経済的負担も軽くなると思います。では、お客様とコミュニケーションを図るうえで心がけておられることは何でしょう。
 
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南舘 聞き役に徹することです。伴侶を亡くされたばかりの方や高齢の方など、お客様の中には、私たちと話をすることを望んでおられる方もいらっしゃいます。そうした方々とは世間話をすることや、時には愚痴を聞くことも(笑)。作業に関係のない話であっても、聞き役となることで、お客様との間に信頼関係が生まれるのです。信頼関係が築けたお客様からは、度々お仕事を依頼されることもありますよ。作業中、私に留守番を頼んで外出される方もおられ、最初は戸惑いましたが、それだけ信頼されていると思うと嬉しくなりましたね。
 
石黒 日頃の丁寧な仕事の積み重ねが信頼関係を生むと、よくわかるエピソードです。
 
南舘 ありがとうございます。今後はスタッフを増やし、軽作業の多いハウスクリーニング部門を独立させたいですね。逆に遺品整理やゴミ屋敷の片付けは、心身両面においてハードな仕事で、専門のスタッフでないと務まりません。こうした作業を専門に手がけるチームを編成し、好待遇で働いてもらえる環境を整えていきたいと思います。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
苦しい時期を乗り越えて達成感を味わうことです。どんなに辛くても、その一瞬のために頑張れます。
(南舘兵武)
 

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PROCESS

〒239-0831 神奈川県横須賀市久里浜4-21-1

ホームページ
http://www.yokosukarecycle.com

 
 
 
 

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