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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 城彰二(サッカー元日本代表)
城 太陽光発電・地熱発電事業を手がけるウィンフィールドジャパンさん。勝田社長は、B-plusに2回目のご登場ですね。ご無沙汰しています! 現在、事業はどのように展開しているのでしょうか。
 
勝田 太陽光発電事業に注力しています。日本では2012年から法人などが再生可能エネルギーを電力会社に販売できる、固定価格買取制度が施行されました。しかし、年々買取価格が見直されて価格が下がっていき、2017年2月現在は市場が落ち着いてきているんです。しかも、業界内のほとんどの大手が太陽光発電事業から撤退していった。こうした状況は弊社にとって大きなチャンスと判断し、同事業に力を入れているところです。
 
城 なるほど。現状を冷静に分析したうえで活路を見出されていると。業界で生き残るための強みをしっかり持っていないと、できない判断だと思います。
 
勝田 弊社の強みは独自のスキームを構築していること。具体的に説明しますと、協力会社さんと連携し、太陽光発電に必要な用地の確保から各種申請、資材購入、施工までをトータルプロデュースする体制が確立されているんです。加えて設備投資時に活用できる、グリーン投資減税や生産性向上設備投資促進税制など、節税に関するサービスも提供しています。
 
 太陽光発電を導入するための全てを一括で請け負ってくれるわけですね。節税対策にもサポートが行き届いているのであれば、お客さんは安心して御社に作業を任せられそうだ。
 
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勝田 まだまだ未成熟な業界なので、自らの力でノウハウを培っていけば、可能性が大いに広がるビジネスだと思います。ゆくゆくは、コンビニチェーンを展開する感覚で、太陽光の発電所を各地域に普及させたいですね。

 コンビニ感覚で? 気軽に設置できる発電所という感じですか?
 
勝田 ええ、「何丁目の自治会にある発電所」といったイメージですね。2016年4月から電力が自由化されていますし、一般家庭も含めた電気供給の新しい形を提案していきたいと考えています。実は業界内では、そうやって電力インフラの環境整備を進めなければ、日本は世界の流れについていけなくなることが懸念されているんです。