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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 千葉県出身。板前として和食料理店や寿司店などで働いていたが、42歳のときに転職を決意し、建築業界に飛び込む。営業職に就き1年半経験を積んだ後、2001年に5人の同志と独立。住宅リフォームを手がける(有)オフィスエムビーエスを設立した。時代に合わせた販促方法を展開し、店舗数を拡大。顧客のより良い生活のため、スタッフの育成にも余念がない。【ホームページ
 
 
 
千葉県市原市で住宅リフォームを手がける、有限会社オフィスエムビーエス。代表取締役の古川菊造氏は、42歳で飲食業界から建築業界へ転職。独立後は自社受注・自社施工にこだわった経営を続けている。顧客に安心感を与えコストダウンを図るため、優れた職人を育成することに注力する古川社長。その視線は全国への展開と同時に、屋号に含まれる「匠職人の会」を世界に通じる日本語にするという、壮大な夢に向けられていた。
 
 
 

42歳で飲食業界から建築業界へ

 
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インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒 千葉県市川市を中心に、住宅のリフォームや増改築、塗装、水回り工事などを手がけるオフィスエムビーエスさん。社内には、塗装事業・水廻り事業・リフォーム事業の3つの部門を設け、工事は全てお客様から直接受注し自社で施工しておられるそうですね。古川社長は、この業界一筋で来られたのですか。
 
古川 いいえ、16歳で板前の修業を始め、長く和食店や寿司店で働いてきました。ただ、飲食店の仕事は勤務時間が長く、休みの日を友達と合わせることもできません。そんな生活を続けるうちに「自分の人生は、これでいいのだろうか」と考えるようになったんです。やがて42歳のとき、一大決心をして建築の世界へ飛び込みました。
 
石黒 25年以上も板前のお仕事を続け、全く畑違いの建築業界へ。大変な決意が必要だったのでは?
 
古川 もともと、独立したいという思いは持っていたんですよ。それに、私は自分の可能性を信じていました。成功すると思い込めば必ず成功する。そう信じて転職に賭けてみたんです。
 
石黒 建築の業界では、どのようなお仕事を?
 
古川 営業です。就職した会社では誰よりも早く出社して、最後の1人になるまで仕事を続ける日々。年下の先輩に怒られながら、時間を気にせず働きました。そして1年半後に5人の仲間と弊社を設立したんです。それが2001年のことですね。
 
石黒 素晴らしい努力です。独立当時の反響は、いかがでしたか。
 
古川 最初のうちは手探りでしたが、チラシのポスティングを始めたところ反響がありました。さらに、地元のミニコミ誌や新聞に折込広告を入れるなどして、業績もどんどん上向きになりまして。現在は時代の変化に合わせ、インターネットでの集客を中心にしています。
 
 
 
 

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