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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

副業でより豊かな生活を 
成功の秘訣がここにある

 

窮地の状態をコンサルティングで脱する

 
矢部 その後は、また販売のお仕事に就かれたのですか?
 
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横田 はい。家電量販店で、冬の間はガスファンヒーターを販売するスタッフになりました。もともと私は人と話すのが生きがいというほどおしゃべりが好きなので(笑)。接客業をしたいという気持ちもあったのですよ。そのためか、入社してすぐに売り上げトップをとることができました。
 
矢部 それはすごい。持ち前のトーク力が発揮できる横田社長にピッタリの職場だったのではないでしょうか。
 
横田 それが、トップを取り続けたことで、仕事をやり尽くしたと感じてしまって。目指す目標がなくなったように感じていたとき、家電量販店の同僚に誘われて人生の転機ともなった代理店営業の世界へ入ったんです。順調に結果を出して人脈も広がり、収入も増えていった矢先、あることで莫大な借金を抱えることになってしまったんです。
 
矢部 順風満帆だったのに借金が? 一体、何があったのですか。
 
横田 「投資をするから」と言われ知人に資金を預けていたのですが、本人が失踪してしまいまして。その預けた資金が逆に、私の借金となって返ってきてしまったんです。約3000万円ほどでしたでしょうか。当時はまだ20代半ば。しかも結婚した翌月に・・・。さすがに精神も参ってしまい、塞ぎ込んだ時期もありました。でも、あるとき「必ず自分の力で完済させる」と心に誓い、がむしゃらに働く覚悟を決めたんです。本業である代理店営業に加え、ビルの清掃や飲食店のスタッフなど、何種類ものアルバイトを掛け持ちしまして。毎日、睡眠1~2時間で働き6年後に完済しました。
 
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矢部 想像を絶するご経験だったはずです。そんな中でも逃げずに立ち向かい、短期間で完済なさった横田社長の努力は素晴らしいですよ。無事に借金を返済して、いよいよ代理店営業のお仕事に本腰を入れられるようになったのですね。
 
横田 そうなんです。ですが、その後売り上げを上げ続けることができず、集客も相当に行き詰ってきまして。どうするべきか悩んでいたんですね。徐々に売り上げが下降すると共にスタッフのモチベーションも下がり、大きな悪循環に陥ってしまったんです。
 
矢部 そうだったのですね。再び襲われた窮地から、横田社長はどうやって抜け出すことができたのでしょう。
 
横田 偶然、インターネットでネットビジネスの広告を見て、マーケティングを学ぶ合宿があることを知りまして。その合宿に参加するために東京へ行きました。実は当時、副業として、転売ビジネスをして副収入を得ていたんです。合宿に参加にした際に、その話を主催者にしたところ、「それなら、うちでマーケティングを組めますよ」と声をかけられ意気投合しました。その後、その主催者の方と共同でビジネスを始めることになったんです。