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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

スマホ周辺機器開発に 
魂を込める自走集団

 

社内では「春ちゃん」と呼ぶルール

 
 東海林社長にとって、居酒屋での経験は何物にも代え難いものだったようですね。
 
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東海林 そうですね。あの年月は本当に良い勉強になりました。
 
 東海林社長が代表取締役に就任されたことを機に「会社の制度や雰囲気を変えていこう!」という取り組みがあれば、ぜひ教えていただきたいのですが。
 
東海林 率直に言って弊社はこれまで、社内のあちこちで怒鳴り声が上がるような社風だったんですよ。私は、なんとしてもその雰囲気を変えたかった。そこで「社員同士は、必ず名前にちゃん付けで呼ぶ」というルールをつくりました。私もみんなから「春ちゃん」と呼ばれているんですよ(笑)。
 
 いやあ、それは驚きました! とても珍しい試みだと思います。社内の雰囲気は柔らかくなったでしょうね!
 
東海林 また、2015年から社員とその家族総出で「夏の納涼祭」を開催しました。チームごとに屋台をつくり、来場者に焼きそば、お好み焼き、かき氷などをふるまっています。その他にも流しそうめん大会を開いたり、秋になると私が手づくりの芋煮をごちそうしたり。社員研修もこれまでにハワイ・アメリカ・ニュージーランド・ヨーロッパへ出かけましたね。
 また、近年は、社員の教育にも力を注いでいます。例えば週に2回、社内で外国人講師を招いた英会話教室を開催している他、ビジネスセミナーなどに興味を持った社員がいれば、積極的に行かせています。資格を取るための費用も会社で負担していて、これはジャンルを問いません。簿記でもボートの操縦でもなんでもいいんですよ。
 
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 それはありがたい制度です! でも、業務内容とは関係のない資格でも会社が後押ししてくれるのは、なぜなのでしょう。
 
東海林 社員が「楽しい」と感じるきっかけをつくりたいからですよ。人生を楽しみながら生きることができれば、仕事の能率も上がるなど、最終的には会社にもその恩恵が返ってきます。そもそも会社というのは社員のためにあるのだから、イベントを開いたり福利厚生を充実させたりするのは、社員が成長するための後押しをしているだけです。
 
 
 
 

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