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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ネット事業を軸にして
新たな価値創出に挑む

 

情報はネットから、信頼は対面で

 
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タージン 海外の流通経路を確保することに、どんな魅力を感じたのですか?
 
吉村 安く仕入れて高く売る仕組みができるからです。昔、日本では評価されていなかった浮世絵が、欧州ではとんでもない高値で売れたことがあります。その反対に、海外では当たり前にあるものでも、日本で希少価値がつくものもあるんですよ。
 
タージン なるほど! イタリア製の靴も、日本で売るとプレミアムになることがありますね。すると、吉村社長自らが現地に買い付けに行くこともあるのですか?
 
吉村 いえ、買い付けはバイヤーさんに依頼しています。現地の方は目が効きますからね。あと、弊社は無在庫販売を行っているので、商品をスピーディに仕入れることが大切なんですよ。
 
タージン 無在庫販売・・・? 字面で意味はわかるけど、初めて聞きますね。
 
吉村 ユーザーからの注文が確定してから、商品の確保に動く方式のことです。在庫をおくリスクがなくなるいっぽうで、ユーザーに商品が届くまで時間がかかるデメリットもあります。そのデメリットを減らすためにも、すぐに現地で商品を手配してくれるバイヤーの力が必要なんです。
 
タージン そういうことですか、よくわかりました。さすがお若い方は、着眼点や発想がいいですねぇ。他にも手がけている事業があるそうで、そちらについても教えていただけますか。
 
吉村 メインにしているのは広告代理業です。これは、商品を開発したものの「思うように売れない、売り方がわからない」という企業からお話をいただき、弊社で広告ページやセールスレターを作成して代わりに販売する事業になります。あとは趣味と申しますか、個人的に投資事業にも取り組んでいまして。外国為替証拠金取引、いわゆるFXの投資活動をしています。
 
タージン どちらも私には馴染みのない、インパクトのある事業だ! 投資はどうやって学んだのですか?
 
吉村 FX投資家と知り合いになり、面会の時間をいただいて投資のコツを教えてもらいました。成果を上げるには、すでに成功している人の真似から入るのが一番ですからね。
 
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タージン 若い世代だとメールでのやりとりが多いですよね。わざわざ会いにいくところが、活動的でいいなぁ。
 
吉村 メールやネットは便利ですが、面と向かってのコミュニケーションには敵いません。会いたい人を見つけるのにネットを活用しても、その先は自分の足で赴く。これが私のやり方です。先方にも最初は驚かれますが、「学生が片手間で事業しているわけじゃないんだね」とおもしろがってくれて、時間を割いてくださるんですよ。
 
 
 
 

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