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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 川上麻衣子(女優)
川上 神奈川県相模原市で、遺品整理・不用品回収事業を営むラクーンさんにお邪魔しています。御社は2007年から続く会社だそうですね。
 
小島 はい。2008年開催の中国・北京オリンピックの前年に株式会社として設立しました。当時は不用品回収を主に行っておりましたが、現在は遺品整理、生前整理、不用品回収、リサイクル業務の他、お部屋の片付けや庭木の剪定など、便利屋業も行っているんですよ。
 
川上 現在は遺品整理、生前整理に力を入れていらっしゃるんですね。近頃は断捨離ブームで、若い世代はものに執着しない方が増えたように思います。いっぽうで、私の親の世代はものを捨てることに抵抗があるみたいなんですよね。
 
小島 確かにご年配の方だと、お子さんが小さい時に使っていたものを全部取っておかれる方も、結構いらっしゃいますね。それに長年住んでいらっしゃるお家の収納場所には、「いつか使うから」と、捨てられないものがたくさんあるものです。若い方だと、捨てることに抵抗がない方と、捨てられない方の両タイプおられます。捨てるタイプの方の中には、親御さんの遺品整理で、ご先祖のアルバムや仏壇などを不用品として処分を依頼される方も。「この先、見ることもないですし、邪魔ですから」という考えなんだそうです。
 
川上 え、アルバムを!? そういう時代なのでしょうか。逆に捨てられないタイプの方からは、どんな依頼が?
 
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小島 「自分たちでは片付けられないから来てほしい」と、部屋全体の片付けと、不用品整理を依頼されるケースが多いですね。
 
川上 忙しくて片付けをつい後回しにしていると、部屋ってすぐに散らかりますからね。そう思うと、不用品回収だけでなく、片付けまでしていただけるのは依頼主の方からしても、ありがたいでしょうね。
 
小島 ありがとうございます。また今は高齢化が進んでいる影響で、終活や生前整理のご依頼や、亡くなった親御さんが住んでいたという、家一軒の片付けや遺品整理のご依頼も増えていますね。
 
川上 遺品整理などで、特に気を遣われていることはありますか?