B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 宮地真緒(女優)
宮地 伝家さんでは現在、着物をほどいて仕立て直したネクタイを販売中だとか。拝見すると、美しい伝統の柄が活かされていて、和の風合いがすごく素敵! 素材もシルクでデザインに華があるので、パーティーシーンにもぴったりですね。この畳紙のパッケージもマッチしていて、ギフトやプレゼントにもいいなぁ。
 
尾崎 このネクタイはヴィンテージの着物を使っていて、この道50年の職人さんと一緒に、1本ずつ手づくりしているんですよ。ですので、刺繍を入れるなど、お客様のご希望に応じたカスタムも可能。柄の出方にもこだわっています。着物地なので丈夫ですし、使い心地が良く、量産品のように締めていて捻じれてしまうようなこともありません。とはいえ、多くの方に使っていただくため、価格も1~2万円台に抑えています。男性へのプレゼントの他、身に付ける“日本の文化を感じるアイテム”として、海外の方へのお土産やギフトに利用される方も多いですね。
 
大山 以前、桜田義孝衆議院議員に特注のネクタイをプレゼントし着用していただいたこともあるんですよ。そうしたこともあり、株式会社伝家として、桜田議員の活動を微力ながら応援させていただいております。
 
宮地 そうなんですか! そもそも、尾崎さんと大山照羅さんは、どのような経緯で一緒に事業を始められたのですか?
 
大山 ある時、知り合いに誘われて出席した集まりで、共通の知人に紹介されたのが、尾崎だったんですよ。あっという間に意気投合し、事業に誘われました。
 
glay-s1top.jpg
宮地 その後、このネクタイを思い付いたきっかけは何だったのでしょう。
 
尾崎 私の実家で、明治時代頃の大島紬等を見つけたのがきっかけでした。日本の伝統品が使用されないまま廃棄されないよう、普段使いできる別の製品にすることで日本の文化や技術を継承したいと考えたのです。日本中の“家”庭に眠っている“伝”統を、次の世代に呼び起こしたい──そこで社名も「伝家」としました。
 
宮地 今は、世界的にも日本の伝統や技術が注目されていますから、今後が楽しみですね。
 
尾崎 現在、日本では多くの分野で職人の後継者不足に悩まされており、このままでは貴重な技術が廃れてしまいかねません。様々な職人の技術と何か新たなものを融合させることによって、伝家が掲げるコンセプトを推し進め、日本の優れた職人の技術にスポットが当たるよう、お手伝いを続けたいですね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分に嘘をつかず言い訳せず、今の結果を見つめる。そして、信じ続ける強い気持ちを持ち、自分の軸と直感を信じて突き進むことです。あとは、友人や仲間、先輩、家族など、自分を支えてくれる皆さんを大切に思う気持ちも欠かせませんね。
(尾崎文政)
 

:: 企業情報 ::

株式会社伝家

〒105-0022 東京都港区海岸2-1-18 高丸ビル2F

ホームページ
http://den-ka.jp

 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事