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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 千葉県出身。子どもの頃から英語に興味を持ち、留学や外国で働く夢を抱く。チャンスがなく夢は実現しなかったものの、結婚・出産後、子どもにはしっかりとした英語を学ばせることを決意。都内のプリスクールを見学して回る。納得いく施設がなかったため、自ら講師を募り、自室でスクールをスタート。2013年、東京都中央区月島に移転を果たす。2016年4月には、同区で日本橋校も開設するなど、好評を博している。【ホームページ
 
 
 
外国人講師によるオールイングリッシュにこだわった英語スクールを運営する、株式会社アウルインターナショナル。代表取締役の荒木陽子氏は、我が子の教育のためいくつもの英語教室を見学した。しかし、納得いくスクールがないと判断し、自ら開校に踏み切った人物だ。「英語を学び、英語で学ぶ」「本物を見せ本物を学ぶ」というポリシーを掲げ、独自の取り組みで事業を進める荒木社長の視点。それは、子どもの教育に悩む、全ての母親たちと同じ目線を共有するものだった。
 
 
 

納得のいく英語スクールを自らの手で開校

 
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インタビュアー 川﨑麻世(タレント)
川﨑 東京都中央区の月島と日本橋で、英語スクールを運営していらっしゃるアウルインターナショナルさん。こちらの講師は全員外国人で、交わされる言葉は全て英語にしているそうですね。
 
荒木 はい。自ら外国人の講師を集め、自宅の一室で開校したのが最初でした。2013年に月島へ移転し、今年2016年4月には日本橋校をオープンしたところです。0歳から親子で学べるクラス、2歳から中学生までのお子さんのための各クラスの他、社会人向けのビジネスクラスなどを展開しています。
 
川﨑 スクールが好評で、順調にステップアップしていることがうかがえます。自ら講師を探してまでスクールを開校したのには、どんなきっかけがあったのか知りたいです。
 
荒木 私は子どもの頃から英語に興味があり、留学したり外国で仕事をしたりする夢を持っていました。でも、なかなかチャンスをつかめず実現できなかったんです。やがて結婚し子どもに恵まれました。それで、せめて子どもたちには早いうちから英語を学ばせようと、上の子には英語の音楽を聞かせるなどして、英語に親しめる環境の中で育てたんです。自らスクールを開こうと思ったのは、下の子が2歳になった時、英語保育をする施設、いわゆるプリスクールを見学して回ったのがきっかけでした。あの時は、都内の全てと言っていいくらいの施設を回ったんですよ。
 
川﨑 都内のスクール全てを!? かなり慎重に探されたんですね。
 
荒木 ところが、納得のいく授業をしているスクールが1つもなかったんです。それなら自分が理想とするスクールを立ち上げて運営したほうがよいと考えて、この会社を設立しました。
 
川﨑 自分のお子さんたちにきちんとした英語を学んでほしいという思いがあったからこそ、立ち上げに至ったというわけか。