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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 本日お邪魔している、アトリエ ハッピームードさん。リアルな等身大のものからデフォルメされた愛らしいものまで、特定の人物にそっくりな人形をつくっておられるんですよね。
 
福田 はい、デフォルメされたものが人気ですね。着せ替えもできますし、抱き人形として制作しているので、どこへでも連れて行けますよ。
 
タージン 本当だ! さほど重くないし、手足や首も可動性だから、抱っこしても壊れる心配が少なそうです。飾るだけではなく、共に暮らせる人形なんですね。どのように制作なさっているんですか?
 
福田 まずは、モデルとなる人物の動き方や性格、趣味嗜好までヒアリングして、どうすればご本人に近い人形にできるか、つくり方から探っていきます。素材も重要で、その都度、布も問屋さんに足を運んで吟味し、肌に使用する布は染色して使っているんですよ。
 
タージン そうなんですか! てっきり標準の型があるのだと思っていました! その都度素材や製法を探るとなると、正解のないお仕事と言えますね。
 
福田 その分、納期に追われることがしょっちゅうですけどね(笑)。でも、妥協だけはしたくないんです。
 
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タージン お言葉から、人形制作に魂を込めておられることが伝わってきますよ。その妥協を許さない姿勢がどのように培われたのか、ぜひお聞きしたいです。
 
福田 人形をつくりだした6歳頃から同じ気持ちですから、性格かもしれませんね(笑)。ただ、中学生の頃、友人の誕生日に手づくりの人形をプレゼントした際、とても喜んでくれたことが今でも忘れられなくて。服飾を学び、その後、結婚や子育てで人形制作から離れていた私が、またこの道に戻ったのも、その友人から「大人になった今も、あのときもらった人形を大切にしているよ」と聞いたことがきっかけだったんですよ。
 
タージン ご自身が蒔かれた喜びの種が花となり、長年の時を経て、再びご自身の心に種となって戻ってきた――素敵な巡り合わせですね
 
 
 
 

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