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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 鈴木啓太(サッカー元日本代表)
鈴木 本日は、とうふ工房ゆうさんにお邪魔しています。大久保社長は豆腐職人だとうかがい、年配の方かと思っていましたから、お若くて驚きました。失礼ながら、おいくつなんでしょうか?
 
大久保 2016年現在、28歳です。大学を卒業後、自動車のディーラーに2年半勤め、その後、豆腐店で3年半修業をして独立しました。
 
鈴木 前職はディーラー!? どうして豆腐職人に転身されたのですか?
 
大久保 母方の実家が豆腐店で、幼い頃から豆腐は大好物でした。また、30歳までには、何か自分で商売をしたいと大学生の頃から考えていたんです。
 
鈴木 そうだったのですか。ちなみに、ディーラー時代はどのような職種に就いておられたのでしょう。
 
大久保 営業職でした。自動車は、メーカーがつくった製品をそのままお客様に販売するため、部品の調達や生産には携われない。今は材料を仕入れ、一から豆腐をつくり、お客様に販売するところまで全てに携わることができます。原材料の仕入れから携わることで大きな責任を担う分、やりがいも大きいですね。
 
鈴木 豆腐店は朝が早いと聞きます。修業は厳しかったのでは?
 
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大久保 そうですね。でも、30歳までに独立するという目標があったから頑張れました。鈴木さんも、プロ選手になるという目標があったから苦しい練習に耐えられたのでしょう?
 
鈴木 確かに。目標に向かって逆算をしていくプロセスはスポーツも同じです。特に、苦しい時というのは、自分の限界を超えようとしているタイミング。この苦しさの先に成長があるんだ、っていつも考えながら練習に励みましたね。ところで、大久保社長がつくるお豆腐は、どんな特徴があるのですか?
 
大久保 食べていただければおわかりいただけるかと。これは当店人気の「特製寄せ豆腐」。寄せ豆腐は、水にさらさずにつくるので、味が濃厚なんですよ。