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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒 東京の多摩市を拠点にダンススクールを運営されているM.DREAM DANCE GROUP(エム・ドリームダンスグループ)さん。神谷美我希(かみや みわき)代表は現役のダンサーでもあるとお聞きしました。幼い頃からダンスに興味があったのですか?
 
神谷 いいえ。読書好きの文学少年でした。ところが小学6年生のとき、NHKが学校にテレビの取材に来ましてね。その際、エキストラを経験したのを機に役者に興味を持ち、中学2年生のときに大手芸能事務所に入所しました。そこで受けたダンスの指導がとても楽しくて、ジャズダンスを習い始めたんです。
 
石黒 なるほど。いくつかの偶然が重なって、ダンスに出合ったのですね。
 
神谷 スタジオに通い始めて半年後、1人の先生に弟子入りを願い出ました。その方は大手の振付師として活躍しており、まさにスパルタ指導でしたね。最初の1年は荷物持ちと体幹を鍛える基礎訓練のみ。2年目からようやくダンス指導を受けられました。全てが非常にハードでしたよ。
 
石黒 私がデビュー当時所属していた事務所は、通勤のつらさを教えるために「新人は都内に住んではいけない」と言っていました。また、マネージャーさんに荷物を持ってもらうなんてもってのほかで、洗濯も自分たちでやっていたんです。人気に左右されず、そういった厳しい指導があったからこそ、頑張れたんだと思っています。神谷代表もそうだったんじゃないですか?
 
神谷 その通りです。ただ、舞台でダンスをしたいという夢が募り、師匠や事務所の社長にかけ合っても「まだ早い」と言われるばかりで・・・。結局は18歳で飛び出し、19歳でダンススクールを立ち上げることを決意しました。
 
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石黒 19歳でですか! すごいなぁ。そうして自分主導の舞台を目指すのですね。
 
神谷 「1年で結果が出せなかったら就職する」と両親に宣言し、9件のアルバイトをかけ持ちして資金を稼ぎました。そして、パフォーマーとして大学や高校の文化祭を回って20人ダンサーを集め、無事に旗揚げすることができたんです。
 
石黒 まさに有言実行ですね。周りの方の反応はどうでした?
 
神谷 子役時代にお世話になった大物俳優さんからお祝いをいただいたこと、かつての師匠が、お忍びで見に来てくださったことが何よりも嬉しかったです。そして改めて、たくさんの人々に支えられている自分に気付かされましたよ。
 
 
 
 

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